【BB PJ日記 Vol.4】いわゆる自然栽培

ブルーベリー栽培で欠かせない
酸性土壌にするための「ピートモス」
苔などの植物が腐食して堆積した天然資材で、ほとんどが外国産のもの
最近は資材の高騰により、高額となっています。

KOM'S FARMでは、野菜栽培で培った知識をベースに、
ノーモスで試験栽培をします。


今後の猛暑、酷暑に備えて、ノーザンハイブッシュ系、サザンハイブッシュ系は栽培不可と判断、どの土壌でも適応しやすいラビットアイ系

大量の草による炭水化物を入れて、分解菌により酸度を上げていく方法。

土壌分析により、窒素、リン、カルシウムが十分にあるようなので、
今のところ無施肥



里山整備の針葉樹の間伐材を木材にする際にでたオガクズを分けていただき、
被覆に使用します。

オガクズは籾殻と同様、非常にC/N比が高いので、土中に入れるのは不可
土の表面に接した部分だけを、じっくり、じわじわ分解

ブルーベリー初心者が勝手な事をして、ブルーベリー生産部会さんに怒られそうですが、輸入資材に頼らず、地元の資材を使う地産地消、これが成功したら持続可能なブルーベリー栽培ができる、かな。