緑肥の栽培



夏野菜の畝立てを遂行中の傍らで、
丹波冬にんじんをはじめ、冬野菜の下準備開始。

冬にんじんは、8月末に種蒔きして2月末の収穫終了と、栽培期間は約7ヶ月ですが、
その前に4ヶ月の準備期間を設けるようにしています。

作付け→片付け→土作り のルーティーンがやっとできるようになりました。

これから緑肥の種をまき、育てて、細かく粉砕、土に漉き込みます。
緑肥用の植物、品種はソルゴーというイネ科の植物。
イネ科は他の植物よりも光合成量が多いため、たくさんの炭水化物を生成できます。

土の中に炭素を入れる、
これが本来の有機の土づくり。
これがおいしい野菜づくり。

まずは5畝。
ソルゴーの種まき、1畝4条
種まき機の走行距離、100m×4列×5本=2km
7月末まで元気に育って。