定植とは

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今日も、昨日に引き続き定植しようと思いましたが、午後から夜にかけて、強風、強雨、雹など、天候が不安定になるようで、苗の状態もまだ切羽詰まっていないし、定植するのを見合わせる事にしました。 夏野菜は、冬野菜に比べて、定植する苗の数は比較的少なく、苗を植える作業自体は、あっという間に終わります。 しかし、キュウリ、ナス、ピーマン、トマトなど、草丈が高くなる野菜ばかりなので、風で倒れないよう、しっかりとした支柱が必要となります。 定植作業の大半は、この準備作業になります。 家庭菜園の時は、イボ柱(園芸用の緑の棒)などを使って仕立てをしてましたが、プロになると栽培数も増え、もちろんたくさん実を付けさせるため1株当たりの荷重も増えるので、しっかりしたφ19と22の鉄パイプを使います。 (昨年の台風は、鉄パイプを曲げてしまうほどの強風でした。) 金槌を使いコンコン叩く金音が、静かな畑に鳴り響きます。 近くの畑も同じ様に、なた豆の仕立て準備中。 今できる事をどんどん進める。繁忙期。 明日は天気が回復するようなので、定植は明日。 #komsfarm #丹波 #旬野菜 #旬野菜専門農家 #丹波野菜 #夏野菜の仕立て

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