大根スタート


青首大根の収穫をはじめました。
今年の大根は、栽培方法を初心に戻したので、
ちゃんと長くて太いです。

きめ細かく、甘みのある大根。
煮物、最高。
おでん、最高。
サラダも。
葉っぱもキレイなので、全部食べて下さいね。

青首大根の青い部分は、土から出て日焼けしています。
大根の3分の1くらいは土から出ているので、抜きやすいので、収穫も楽ということから、最近では青首大根が多く栽培されています。
西日本では、青首大根が主流ですが、
東日本では、葉っぱの下まで土に埋まっている三浦大根や練馬大根が有名です。
やはり土質の違いもあり、粘土質の西日本では、抜きやすい青首大根を選ぶのかも知れないですね。

ただし、丹波は、年明けた1月後半になると氷点下になる日が続くことから、土から出ている部分が凍ってしまいます。
1度2度くらい凍っても大丈夫ですが、何度も凍ると、その部分は干し大根になってしまいます。
そのため、青首大根は年内を目処に収穫となります。