傷だらけのキュウリ

風速10m/秒以上の風が、4日ほど続きました。
極めつけは、嵐のような豪雨。

キュウリは、ネットに絡ませながら栽培するのですが、
風が強くなると、ネットがバタバタと動き、
ネットや葉っぱ茎などが当たって、傷が付いてしまいます。

キュウリは、自らワックス(ブルーム)を出し、病害虫や水を弾くようにします。
豪雨によって、そのワックスが洗い流され、無防備になってしまいます。

ワックスが洗い流され、傷だらけになったキュウリは、
傷みも早く、多くが廃棄処分になります。

最近の天気は、雨風共に、以前に比べると強くなっているように感じます。
今までの栽培法で、いつまでできるのか、不安はつきませんね。