畑の準備が整ったので、長ネギの定植をしました。
今年は苗つくりがうまくいったので、
このまま12月までスクスクと育ってくれますように。
京都の伝統野菜の九条ネギ。
通常の栽培方法では、秋に種をまき、春を迎えたら、畑から掘り出し、
天日干しや陰干しにして、干しねぎにします。
8月末頃に、再び定植をして、秋~冬にかけてやっと収穫となります。
1年2ヶ月以上かかる、長期栽培です。
丹波でもこのような栽培方をしている農家さんが多いのですが、
干しねぎにしない栽培方法をやってみることにしました。
春に種を撒いて、7月ごろ定植、そのまま夏を越して、11月から収穫するパターンです。
夏の暑さで枯れてしまうのでは?と
干しねぎ農家さんから言われて、ちょっと心配しています。
もしかしたら、夏を越せず、畑から退避をして、
涼しくなってから再び定植になるかもしれませんが・・・。