ジャガイモの芽欠き

ジャガイモの芽欠きをしました。

春ジャガを栽培する時、種ジャガイモを100gくらいの大きさに切り分けて定植します。
その際、芽が2~3個になるように分けると、芽欠きする手間が少し省けます。

今年の種ジャガイモは、100g以下の小さいサイズのジャガイモが手に入ったので、
芽がワサワサ生えてくるのを覚悟して、切らずに丸のまま定植しましたが、
深植えしたせいか、強い芽だけが、地上に到達したようで、ワサワサにはなっていませんでした。
また、後から出てくるかもしれませんが・・・。



マルチ栽培をしていないので、
ついでに畝の上と側面の除草もしました。

まだ小さい雑草の場合、土が乾いている時の方が抜きやすく、
ある程度大きくなって根が張った雑草は、湿った土の方が抜きやすい。

今回はまだ小さい雑草なので、道具を使って雨が降る前に草引きします。

畝の上は、三角ホーという農具を使い、
畝の側面は、けずっ太郎という農具を使い、
作物の際際は、両手を使います。

大きくなった雑草の場合は、農具は使えなくなるので、全て手作業になります。

適期と適材で仕事をすれば、除草も楽になります。