カーボロネロは、イタリア トスカーナが原産の結球しないキャベツです。
日本では、黒キャベツと言われています。
トスカーナは、緯度でいうと日本では北海道の真ん中辺りくらいの位置ですが、
地中海と、南はアフリカからの温かい空気が流れてくるとても温暖な地域です。
その為、丹波ではあまり大きくなりません。
今シーズンは、飲食店のシェフからの要望が多く、
色々工夫しながらも、結構たくさん収穫することができました。
日が長くなり、日中の気温が上がってくると、
カーボロネロの葉っぱは、、だんだんと小さくなり、
今まで扁平だった茎の部分も、丸く、しっかり、固くなってきます。
そうなると、葉っぱの収穫は終了となります。
収穫が終わったカーボネロ、ケールは、次のステージの準備に入ります。
ネロ殿、準備は整いました。いざ、参らん!
ネロ殿、準備は整いました。いざ、参らん!