寒じめキャベツ。相変わらずいい味しています!

キャベツ、大きくなりました。
例年に比べると、ちょっと小ぶりですが、精一杯大きくなってくれました。

毎年、相も変わらず、いい味してくれています。

キャベツの一部がが紫色になってきました。
氷点下の外気にさらされ、幾度となく霜に当たり、
キャベツ自信の防衛反応により、
糖度を上げて凍結しないようにした結果、アントシアニンが生成されるそうです。
アブラナ科のキャベツの仲間にはよく見られるので、ブロッコリーも同じこと。

決して病気ではなく、枯れている分けでもありません。
加熱すると緑色に戻ります。

皆さんの手元に届くキャベツの外葉は、実は「外葉」でなくて、結球したキャベツの外側。

本当の外葉は、50~80cmくらい大きくて、丸まらずにドーンと広がっています。
キャベツを結球するために、しっかり光合成をするためです。

この写真で見えるキャベツの葉は、裏側になります。
ツヤも無く、マットな感じ。ブルームもしっかり付いているので、水をしっかり弾きます。


キャベツについて、色々調べると、
本当に唖然とする内容などが書かれていることも多いです。
身近な野菜の代表のキャベツなだけに、本当の情報が欲しいものです。

本当においしいキャベツを一度食べてみたら、
どういうものを選べばいいのかなんて、すぐに分かります!