言い訳ばかりのキャベツ

お待たせいたしました。
大人気のキャベツの収穫が、ボチボチ始まりました。

今年は、昨年に比べると、やはり小ぶりとなります。
言い訳をすると、台風で外葉を2~3枚持っていかれた、
10月の日照不足と11月の低温・・・とこんな感じですが、

毎年順調な気候ばかりではないですし、
言い訳ばかりしていても、何もはじまらないので、

こういう場合は、どうすればいいのか、おおよその見当は付いているので、
来年の向けて、対策をしていきたいと思います。



丹波市では、丹波市有機農業研究会というのがあって、
有機農業を化学する小祝さんを講師に招き、毎年2回講習会を行なっています。
そこで、有機栽培での、高栄養価・秀品・多収の農作物の栽培方法を学びます。

たくさんの有機農家が、情報を共有し、
少しでもいいもの、おいしいものを栽培する事に努力を惜しまず頑張っています。

色々な宗派の自然農法や、有機農法、慣行農法など、今まで色々な講習会で勉強していると、信念理念を取り除けば、どの方法も、大事なところは、同じということが分かってきます。

その大事なところは、一番シンプルで、一番理にかなったものである、
という事が分かれば、全ての情報が、素直に頭に入って来るものです。
農法が違うからといって除外してしまうのは、非常に勿体ないことだと思います。