ピーマンの栽培終了です

今年は思いのほか早く、ピーマン類が栽培修了となりました。

5月の定植から、6月7月までは、調子が良かったのですが、
7月の遅い梅雨と8月からの毎日の雨。

最後の引き金を引いたのは、先日の1日2回のゲリラ豪雨。

大雨ごとの数日後に萎れだし、1週間もしないうちに枯れてしまいました。

青枯れ病のような枯れ方をしていたので、ウィルス性の病気を疑いましたが、
青枯れ病チェックを行なったところ、病気では無いことがわかりました。

畝間や、畝の中はカリカリに乾いていても、地下には水がずっとあり、
大雨が降るたびに、根っこが水に浸かっている状態になったことによる、根ぐされを起こした様子。



そもそもの原因は、地下水の浸入、排水、そして畝高。

隣接する水田からの地下水の浸入と、
近所の農家さんの話によると、地下に水が流れている部分だそうです。

今年から栽培し始めた農地だったので、
畑の特徴を把握できていないまま栽培開始したために、こういう事態になりました。

これから10月までかんばって貰うつもりだったジャンボピーマンとミニパプリカ。
予想以上に早い終わりで、ちょっと焦っていますが、これもまた、来年への糧となります。

また来年、ジャンボピーマンをよろしくお願いいたします!