梅雨入りで、しっとりとした雨が降りました。
青じそがイキイキしています。
皆さんは、青じそよりも、大葉の方が馴染があると思います。
大葉も青じそも、植物的には同じなのですが、
厳密に言えば同じでは無いようです。
正式名は、「紫蘇」
青いのは青じそ、赤いのは赤紫蘇。
紫蘇は、夏の終わりごろになると、花芽、実を付けます。
花芽を「穂じそ」、
実を「しその実」、
葉っぱの部分を「大葉」
と呼ぶことにしたそうです。
大葉は、「大人になった大きな葉っぱ」から大葉、とも言われています。
地域別では、関東では紫蘇、関西では大葉と呼ぶのが多いそうです。