灌水はじめます

高気圧に覆われ、1週間雨が降りません。
フェーン現象により日中の畑の気温は、15時で32℃。

まだ体が慣れていないのと、1日のスケジュールがまた春モードなので
暑さが身に応えます。

畝の間の雑草が、まだ元気だということは、ある程度の水分は持っているようですが、
畝の上となると、厳しそうです。

というわけで、水遣りを始めました。

一番切実なのは、リーフレタス。
リースレタスは、比較的乾燥気味に育てるものですが、
根は浅く広がるため、畝の上の方で張ります。

畝を20cmくらい高くしているので、レタスの根の部分は乾燥している模様。

水分が足りなくなると、ミネラル成分を吸収できなくなるため、葉の縁が枯れてきます。
外葉ではなく、内側の葉が枯れてしまいます。

そして水が枯渇した後、たくさんの雨が降ると、
一気に水を吸おうとし、同時に窒素も過剰に吸ってしまい、独特の苦味が出てしまいます。

3日に1度くらいの雨が調度良いのですが、なかなか上手くいかないものです。
水路を流れる水も、随分減ってきています。

毎年この時期は、暑いし雨が降らないしで、困っています。
そろそろ、雨降ってくれませんかね。