ネギの発芽

まだ、去年種まきしたリーキが畑にいるというのに、
今年の白ネギと、リーキの芽が出てきました。

ネギは、光をあまり必要としないで発芽できる野菜で、種を1cmくらい土に埋めます。
発芽する時は、↓のように、まずループで土から出てきて、
その後葉っぱが伸びてピーンと立ちます。



種を撒いてから、白ネギは2ヶ月くらい、リーキは太さが鉛筆くらいになるまで、育苗トレイで育て、畑に定植します。

蒸し暑いのが苦手なのに、蒸し暑い時期の定植となるので、
雑草に負けないようにするのがポイント。

今年は、いつもの白ネギと、2種類のリーキを栽培します。

収穫は、12月頃~3月末まで。

丹波地域は、長ネギよりも、九条ネギや下仁田ネギ、岩津ネギなど、
白い部分が少なく、葉っぱも食べるネギが多く栽培されています。

白い部分は、日に当たらないように土に埋めながら、伸ばしていくのですが、
土が粘土質のため、土寄せが困難です。

長ネギの栽培は、土を柔らかく、水ハケが良く、雑草を管理するのがポイント。
色んな方法を試行錯誤して、頑張ってみようと思います。

西洋野菜の師匠は、今年は面白い方法で栽培されるそうなので、
どうなるのか?うまくいくのか?とても楽しみです。