ソラマメが早くも開花していました。
過去の調べによると、昨年4月6日には咲いていたようで、
驚くほど早いというわけでは無いようです。
去年の4月6日の様子。
ただ、去年はもっと草丈が高く、
こんな小さい状態で咲いてしまっていいのだろうか・・・?
植物の成長には、
茎葉が大きくなる過程を栄養成長期、
花芽が出来始めてからは生殖成長期といいます。
栄養成長から生殖成長に切り替えるタイミングは、植物によって異なりますが、
多くのマメ科の植物は、同時に行なうようです。
今回小さいうちに花芽が付いても、まだ茎葉が大きくなるのですが、
まだ小さいのに、果実に栄養を取られてしまうと、大きくなりにくいのでは?と心配しています。
それともう1つ。
基本的にソラマメは寒さに強く、寒い冬を越して花を咲かせる野菜ですが、
花芽を付けると、めっぽう寒さに弱くなるようです。
まだこの時期、朝方霜が降りるくらい冷え込みます。
大丈夫なのだろうか…。
毎年の事ながら、色々悩みは尽きませんね。