茎ブロッコリー


茎ブロッコリーは、スティックセニョールという名前で、
ブロッコリーと芥藍(カイラン)を掛け合わされた野菜です。

当初は、「ブロッコリーニ」という名前でデビューしたそうですが、
あまりパっとしなかったので、渡米。
アメリカで、スティックセニョールと名乗り、ブレイク。
その後、日本に凱旋して、再デビューを果たしたそうです。

茎まで食べるブロッコリーで、茎の部分はアスパラガスのような食感。
さっと茹でると、それは鮮やかな緑色になります。

ブロッコリーは、ある程度大きくなった時点で寒さを体験すると、ツボミができます。
そのツボミは、通常なら春まで咲かないものなのですが、
昨年は、10月~11月があまりにも暖かく、収穫する前に花が咲いてしまい、
ほとんど収穫せずに終わってしまいました。

今年は、日中は暖かいものの、昨年ほど気温は高くなかったので、
順調・・・のハズでした。
12月22日の予報では、12月だというのに最高気温が18℃まで上がるようで、
これが本当なら、絶対花が咲いてしまう...。

というわけで、年末に収穫しようと思っていましたが、
急遽収穫することにしました。

本当に、最近の天気はどうなっているのでしょうかね。