12月末にお正月用の黒大豆お届けするために。

11月末ごろに葉っぱを落とし、
12月樹を切って、雨に当たらないよう、屋根のある所で乾燥させます。

枯れ枝だけになった黒大豆。
多くは枝を振ると、カラカラを音がしていて、乾燥できているサヤもあります。

黒豆の乾燥で、大事な事は、焦ってサヤを開けてしまうと、シワ豆になったり、
丸い豆ではなく楕円の豆になってしまうので、サヤの中でしっかり乾燥させる事が大切。





丹波は冬になると、霧が多く、雨も多く、朝露でしっとりしているため、乾きにくいです。
(神戸の家庭菜園時代は、2週間乾燥させれば、完全に乾いてたんですけどね)

通常、丹波市の黒大豆の収穫は、年明けの1月中~下旬になります。
お正月用で出てくる黒大豆は、それぞれの方法で12月末に出荷できるようにします。

というわけで、今年はお世話になっている地元の方の、
かつて鶏小屋だった場所で、ただ今、乾燥中です。