桜島大根

Umekiki木曜マルシェで色々お世話になっているお料理の先生が、
鹿児島に旅行に行った時、桜島大根の種を、お土産で頂きました。

桜島大根は、大根の中では世界一大きいらしく、
大きいものでは30kgにもなるそうです。

野菜の苗を定植する時や、種を撒く時、
それぞれの間の距離を、「株間(かぶま)」というのですが、

通常の大根の株間は、25~30cmなのに対し、
桜島大根の株間は、70~90cm。

今シーズンは、畑にあまり余裕がないので、栽培するのは無理と思ったのですが、
幸か不幸か、白菜エリアのカラス襲撃により、白菜の半数がいなくなってしまい、空席がでました。

その空席部分に、桜島大根をデビューさせることにしました。

種を撒く時期は、丹波ではおそらく8月上旬~下旬ですが、
9月下旬の種まきだったので、かなり遅すぎ…。

ギネスに載るような大きさにはならないかと思いますが、
せめて聖護院大根くらいには、なるかな、と。