カーボロネロ

ケールやカーボロネロは、葉っぱを収穫するキャベツの一種です。
本葉が大きくなれは、下の方から順番に収穫していきます。

キャべツなので、モンシロチョウの幼虫のアオムシも大好物。
ハチやチョウなどのムシは、気温が18℃以上だと、元気なんだそうです。
この10月は気温が高く、モンシロチョウがずっと飛んでいるので、
いつまでたってもアオムシ天国。

土作りが上手くできたら、モンシロチョウにも見付からずに、
キレイに栽培でいるのですが、なかなか上手く行きません…。

今年も派手に食べてくれました。

ま、想定内です。

初期で葉っぱを取ってしまうと、株が大きくならず、収穫量が減ってしまうので、
今年は、ある程度まで大きく育ててからの収穫することにします。

11月に入ると最低気温も下がるので、ムシたちの活動も低下。
カーボロネロの特徴の縮れも深くなります。

もう少ししたら、収穫開始です。


イタリア トスカーナの特産品。種はイタリアのものを取り寄せてます。
濃い緑色の葉は、まさに「黒キャベツ」です。


今年は、葉っぱが幅広タイプも栽培しています。
通常のカーボロネロより葉っぱが大きいので、
ロールキャベツにすれば巻ききやすく、緑色が鮮やかです。