ちりめんキャベツは、フランスサボイ地方で栽培されているキャベツで、
サボイキャベツを言われています。
葉っぱがチリチリに細かく縮れていて、
生で食べると、サクサクとした食感。
ロールキャベツなどの煮込みにすると、スープが良く絡みます。
このチリチリは、栽培上とてもやっかいで、
デコボコ部分にアオムシが隠れるのです。
昨年は、うまく忍び込まれ、穴だらけになってしまいました。
今年もそういうキャベツはありますが、無事なものもたくさんあるので、
たくさんの方に食べていただけるかと思います。
サボイキャベツとブロッコリーが一緒に植えられています。
全く意味は無く、定植する時に間違えてしまいました。
ブロッコリーは草丈が高くなるので、
サボイキャベツに影響が出るかと思い、心配しましたが、
お互い主張しながら育っているので、一安心です。