春菊

これは春菊。スティックタイプ


これも春菊。リーフタイプ


春菊は、名前の通り、菊の仲間で、若い葉を茎を食用にします。
関西では、「菊菜」と呼ばれています。

春菊には、スティックタイプとリーフタイプの2種類あって、
葉っぱに切れ込みが少なく、横に広がる、リーフタイプは、関西系
葉っぱの切れ込み、縦で上に伸びる、スティックタイプは、関東系だそうです。

リーフタイプは、サラダでもおいしい大葉春菊。
若くてやわらかい葉は、アクも少ないです。

スティックタイプは、茎の部分がしっかりしているので、
お浸しや、炒め物や煮物に良く合います。

どちらも栄養価が高く、ミネラルも多く含まれている、緑黄色野菜です。

ちょっと苦味のある春菊。
すき焼きやお鍋の名わき役です。
2種類の春菊を栽培しています。
スティックタイプも、リーフタイプも、パンチのある味になってきました。

春菊は寒さに弱いので、霜が降りるとダメになってしまいます。
丹波では、初霜は12月。
なんとか、年を越してやりたいのですが、こればかりは…。

でも、お鍋のために、何とか考えようと思います!

今年は2種類とも栽培しています。
皆さん、どちらがお好みですか?