夏の葉物

ホウレン草や小松菜なのど葉物は栽培できないので、
夏ならではの葉物を栽培しています。


【空心菜】

茎の中が空洞になっていることから、空心菜と言われています。
炒め物によく使われます。シャキシャキした食感なので、あまり火を入れすぎないようにしてください。葉と茎を分けて炒めるといいようです。



【おかのり】

おかのりは、日本でも古くから親しまれている「冬葵(フユアオイ)」の変種とされ、
ヨーロッパが原産だそうです。
生のまま包丁で細かく叩くと海苔のように粘りが出る事や、
葉を乾燥させ、さっと火にあぶると海苔のようになるからだそうです。
お浸しや、和え物、細かく叩いて納豆やとろろと混ぜてネバネバ増し、天ぷらなど



【エゴマ】

大葉のような葉っぱで、しそ科の仲間。
種を採取してエゴマ油にするものです。
葉っぱは、醤油漬けにしてご飯のお供にしたり、キムチと炒めたり、チヂミにいれたり



【モロヘイヤ】

アラビア語で「王様の野菜」と言う意味。
古代エジプトを中心に栽培されていた栄養価の高い野菜です。
ネバネバ成分が多く含まれているので、夏バテ改善に役立つようで、
スープにしあり、刻んでネバネバにしたり、炒め物にも



【ツルムラサキ】

2000年も前から食用にされていたといわれています。
栄養価も高く、油との相性がいいので、炒め物や天ぷらなど
お浸した和え物にする場合は、茎が固いので、別茹でして下さい。