玉ネギの収穫

9月中旬に種を撒いて、11月に定植。
8ヶ月の時を経て、本日玉ネギの収穫をしました。

今日は、神戸から収穫体験に来て頂きました。
以前、レタス・玉ネギの苗の定植をして頂いたご家族です。


今までも「農業体験+農家のお手伝い」でしたが、
3回目という事で、
今回は、がっつり「農作業」していただきました。

全部で2500~3000個くらいの玉ネギの収穫。
6人でやると、2時間くらいで引き終りました。

白玉ネギは形も丸いので、抜きやすいのですが、
赤玉ネギは、やや扁平で、大玉が多かったので根がしっかり張っていて、
小学生にはちょっと抜けなかったようです。

赤玉ネギは大人に、白玉ネギは子供たちに、
それぞれの担当エリアで頑張ってもらいました。

全部終わった~!と言ったと同時に、予報どおりの雨…。

乾いた状態で、保存用に処理しながら、収穫カゴに入れたかったのですが、
大慌てでカゴに詰め込んで、倉庫に移動。

この畑は長手方向の畝なので、
畑の入り口に留めている軽トラックまで遠いこと・・・。

雨に濡れながら、玉ネギを運んでいただきました。

本当に、お疲れ様でした。ありがとうございました!



これから、保存用に葉と根を切って、
一度乾かしてから再度コンテナに入れていきます。


玉ネギは、茎が折れたら収穫となりますが、
収穫予定の1週間前に茎を折ると、ひとまわり大きくなります。
最後の仕上げ作業です。

今年は、丹波や神戸、三田付近で、玉ネギの調子が悪いみたいで、
6月中旬の収穫予定でしたが、葉っぱが予想以上に枯れてしまい、
早めの収穫となりました。

そのため中晩生(なかおくて)の白玉ネギは、ちょっと小ぶりが多いです。

赤玉ネギは、中手(なかて)なので、調度いい感じで、大玉がたくさんあります。