オクラの発芽

オクラの原産地は、アフリカや中央アジアなどの亜熱帯地域の野菜で、
気温が十分上がってから、種を撒きます。

種の殻も固いので、一昼夜水を吸わせると、発芽が揃います。
種から発芽を抑制する成分がでるらしいので、何回か水を換えるといいそうです。

「発芽しない」とお困りの方は、温度、浸水処理を試してみてください。


といいながら…

オクラの種蒔きのタイミングが遅れてしまいました。
一昼夜、浸水処理をしたあと、1~2mmくらいの小さい芽(根)を出すつもりでしたが、思ったよりも早く伸びてしまいました。



急いで種蒔きすることにしました。(というより定植)
根を折らないように、慎重に。

オクラは、とても勢力が強く、軟らかくて、細長いオクラを作るために、
一ヶ所に3~4本一緒に栽培します。矮性栽培といいます。
葉が込み合うと、風通しが悪くなってしまうので、
うちは最初は2本で育てて、後半に脇芽を伸ばして栽培する方法にしました。

発芽は、だいたい種を撒いてから4~5日後に芽を出すのですが、
種は、すでに根が発根している状態なので、2日で芽を出しました。

500株のオクラの収穫は、8月となります。
どうなる事やら。。。。