海外組

KOM'S FARMでは、日本の野菜から西洋・アジアの野菜まで、
伝統野菜、在来・固定種、エアルームや、一般の種苗会社のオリジナル品種まで、
幅広く「おいしい野菜」を栽培しています。

一般的な野菜は、栽培方法が詳しく説明されているため、種蒔きや収穫の時期が分かりやすいのですが、外国の野菜の種は、手短に書かれているので、イマイチよく分かりません…。

西洋野菜の紫茎ブロッコリー、リーフブロッコリー、ケールが、この時期して、いい調子になって来ました。端境期に収穫できるので、とても助かります。


【紫茎ブロッコリー】

茎ごと食べるブロッコリーで、ツボミの部分が鮮やかな紫色。ポリフェノール系の色素で、茹でると青紫になります。軽くボイルしたり、新鮮なものは生でも食べることができます。普通のブロッコリーは寒さにあたると紫色になりますが、このブロッコリーは初めから紫色です。
7月に種蒔き~4月収穫と、やたらと栽培期間が長いのが難点…。



【リーフブロッコリー】
葉を食べるブロッコリーですが、ブロッコリーなのでツボミもつきます。


【ケール】
霜が降りる頃には、寒さから実を守るため縮こまったり、ロゼット状態(姿勢を低くして地面に広がる)になりましたが、暖かくなり、新しく軟らかい葉が出てきました。