ジャガイモの定植

13日の日曜日。
KOM'S FARMの弟子、風薫さんと優月さんが、ジャガイモの定植をしました。

到着するまでの準備。

毎年ジャガイモの畝を作る時期は、雨が多く、畑の土がなかなか乾きません。
大根を栽培した畝が一番乾いていて、片付けやすかったので、
今年のジャガイモエリアはここに決定。

畝の上に完熟した堆肥を撒き、よく混ぜ合わせます。


深さ10~15センチくらいの溝を掘って、ここにジャガイモを並べていきます。


この状態で弟子が来るのを待ちます。


前日まで芽だしして、切り口を乾かしたジャガイモを、
30センチ間隔で並べていきます。




「置き施肥」という方法で、
ジャガイモとジャガイモの間に、肥料とミネラルを入れて、
土を被せて、平らにしました。
これ作業終了!


後は、地上にジャガイモの芽が出てきたら、強い芽を2~3本残す「芽かき」をします。
これを忘れると、小さい芋ばかりになってしまいます。

時間があれば、弟子たちに芽かき作業・収穫をお願いしようと思います。