現場の先生たち


夏野菜の畑の準備を始めました。
今回は、冬の畑のお向かいで、前作はお米を作っていたところです。

同じ畑で同じ作物を作り続けると、病害虫が増え、だんだん収穫量が減ってくると言われています。これを「連作障害」といいます。

有機栽培の場合土の中に微生物が多いので、連作障害にはなりにくい、とも言われていますが、飛んで来る鳥、それから獣たちにはなどには、有機栽培でも慣行栽培でも関係なく、むしろ獣は覚えているので毎年出没します。去年は、散々アライグマやヌートリアに邪魔されたので、まだバレていない畑で夏野菜を栽培しようと思います。

通りすがりながら様子を見に来た、近所のベテラン農家さんたちは、色々な事を教えてくれます。
また、作業している様子を遠巻きに見せてもらう事で、効率のいい方法を学ぶことができます。

野菜栽培で、どうしたらいいのか分からない事は、野菜農家さんに聞くのが一番。
現場には、先生がたくさんいるので助かります。