ついに、白菜が。

早生品種の11月収穫の白菜。
こっぴどく、ダイコンサルハムシに食べられて、収穫に至らなかった為、
春の菜の花用にと、処分しませんでした。

その白菜たちが、大寒波で寒さを体験し、冬至を過ぎてからの日が長くなるのを感じ、
ついに、花芽ができてしまいました。

トウが立ちました。

まだ、1月なんですけど…。


緩くにしか結球しなかった白菜も、
タマゴの殻を破って花びらのように広がっています。



紫白菜も早生品種なので、菜の花の準備をしています。
紫の菜の花になるのかな。
オレンジ白菜は、オレンジなのかな。


そして、これが黄色芯の白菜の花芽です。
心なしか黄色い


白菜の菜の花の収穫ができそうです。


この状況、実に困っています。
これから、農閑期(畑の冬作と春作の切り替え時期)に入り、
畑に野菜が無くなるのを、菜の花で乗り切ろうと思っていましたが、
2月は暖かい日が多いらしく、一斉にアブラナ科がトウ立ちしそうです。

今年は、春が早くやって来そう…。
ヤバイぞ。