頭と道具は使いよう。

今日は、葉物畑の除草作業。

野菜の発芽と同時に、雑草も発芽しました。
本葉が出てきた頃なので、1回目の除草です。


師匠本によると、

除草は栽培期間中ずっと続けなければならないため、タイミングが大事。
立ったまま作業できるうちに除草してしまえば、除草に時間がかからない。
草を10cm以上大きくしてしまうと、しゃがんで鎌を使って刈る事になり、10倍以上の時間がかかってしまう。

とのこと。


除草に使う道具は、小型の耕うん機で大まかな除草をし、
細かい所は、ホーという先の尖った鍬を使います。

機械を使わない場合は、主にホーを使います。

こんな感じで、立ったまま作業ができます。


先の尖った鍬「ホー」


これは、センパイが使って絶賛していたので、マネして買いました。
「けずっ太郎」


これは、主導の中耕機「たがやす」
15cmくらいの幅で、鍬の代わりに一気にゴリゴリと耕すもの。
通称「ゴリゴリ君」


ホー、けずっ太郎、ゴリゴリ君、いずれも、
軽く土の表面を耕して、除草するものなので、
草が大きくなって根が張ってしまうと、使えなくなります。

ゴリゴリ君は借り物で、うまく除草できないからと放置されていました。
多分、使うタイミングを間違えたんでしょうね。

今日は、ホーも、けずっ太郎も、ゴリゴリ君も、大活躍でした。