秋蕪

秋蕪が、旬を迎えました。
大きくなり、葉っぱもキレイな状態なので、蕪を丸ごと食べるには、11月がオススメ。
12月頃になると、霜や雪が降り始め、葉っぱが傷んでしまいますが、
実は大きくなり甘みを増してきます。

カブは、カブの丸い部分の先にある細いのが根で、
茎と根の間にある茎の一部で「胚軸」といいます。
カブは茎を食べます。


大根は、太い部分も先の細い部分も根なので、
大根は根を食べます。






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【畑の中の王子】
KOM'S FARMのカブの代表を務める、白カブ「畑の中の王子」というカブです。


柔らかくて、甘いカブです。
小カブから大カブまで対応できる優れものです。
でも丹波は寒いので、霜が降りると割れてしまいますので、年内収穫のカブです。

小カブ~中カブまでは、薄くスライスして生でサラダに。
中カブ~大カブは、スープやシチュー、ポトフ、煮物、炒め物、千枚漬けなど、
なんでも対応できる優れものです。





【あやめ雪】

あまうまカブ「あやめ雪」という品種のカブです。
葉の付け根が紫色で、の方が白いとても美しいカブです。
太陽の光を浴びると、紫に色付きます。
今年は、ビニールマルチで土を覆っているので、紫の部分が少なくなってしまいました。

甘くて柔らかいので、生でサラダはもちろん、千枚漬けのお漬物、ソテーなどでお楽しみ下さい。







【本紅赤丸蕪】

茎まで鮮やかな赤で、中は真っ白なカブです。
甘みもあり、カブ特有の香りがあります。

赤カブは、やはり甘酢漬けが一番。
洋風にピクルスにしたり、飛騨高山の赤カブの酢漬けなど、いい色になります。









【日野菜蕪】

滋賀県日野地方の伝統野菜で、直径2cmくらいの細長いカブです。
お漬物用のカブです。葉っぱの茎で色をだして、薄いピンク色の酢漬けで。