紅心大根の本葉が出てきました。
その他の大根も、続々と発芽しています。
大根などのアブラナ科は、種まきして3日ほどで発芽します。
通常1つの穴に4~5粒種を撒いて、間引ます。
1つの穴に2粒ずつ種を撒きました。
種がもったいないのと、間引く手間を省くためです。
発芽率は85%なので、2粒発芽しているところと、1粒、または発芽していないところもあります。
1つの穴に4~5粒種を撒き、その後、間引くのってもったいない気がするんですが、
間引かないと、弱い苗になってしまい、ちゃんと育ちません。
4~5個のうちに1つ良いものを残すことで、確実な栽培ができる。
4~5本分の根が有るとお互いに絡まって土にしっかり根付きます。(間引きは、引き抜かないで上をハサミでカット。)
紅心大根は、玉が小さい大根なので、お互いあまり干渉しないので、間引かずに2本でいきます。
普通の大根は、葉の枚数が5枚くらいになったら、間引き大根として収穫し、1本立ちにします。
間引く時間が無いのであれば、発芽不良を踏まえて、少なめに種を撒きます。
特に決まりなどは無いので、それぞれのやり方がいいかと思います。
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ここで、発芽について。
発芽の決め手は、種の深さです。これは、酸素も関係してきます。
通常は、種の直径の3倍の深さに種を入れます。
大根、カブなどは、嫌光性(暗発芽種子)といって、発芽のときに光が無い方いいので、だいたい1cmくらいの穴に種を入れます。
ニンジンや、レタス類は、好光性(光発芽種子・明発芽種子)で、光を必要とする種です。
この場合、ほとんど土をかけなくても大丈夫。
うっすらかけるか、籾殻やワラなどを被せておくだけで発芽します。
この2つのタイプを間違わないようにします。
その次に大事なのは、水。
種は、カラカラに乾いた状態で休眠しているため、休眠を覚ますのに、水が必要となります。
しっかり種に吸水させて、発芽スイッチをONにするのです。
種によっては、一晩、一日水に付けてから種撒きするものもあります。
後は、発芽温度です。
この温度は、なかなかコントロールできません。
夏野菜の発芽温度は、25度以上、種まきは、2~3月
冬野菜の発芽温度は、25度以下、種まきは、7~9月
通常の環境では、なかなか発芽しません。
夏野菜の場合は、温度を上げるために、ハウスの中の温度を上げたり、温床というホットカーペットに乗せて土を暖めたりします。
冬野菜は、夕方種を撒きます。午前中に種まきすると、温度が上がって、水分が蒸発してしまうからです。
という感じで、種まきには結構気を使います。
発芽しないと何も始まらないので、発芽は大事です。
今年は、キャベツを失敗しました。
まだまだ新人農家です。
紅心大根は、玉が小さい大根なので、お互いあまり干渉しないので、間引かずに2本でいきます。
普通の大根は、葉の枚数が5枚くらいになったら、間引き大根として収穫し、1本立ちにします。
間引く時間が無いのであれば、発芽不良を踏まえて、少なめに種を撒きます。
特に決まりなどは無いので、それぞれのやり方がいいかと思います。
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ここで、発芽について。
発芽の決め手は、種の深さです。これは、酸素も関係してきます。
通常は、種の直径の3倍の深さに種を入れます。
大根、カブなどは、嫌光性(暗発芽種子)といって、発芽のときに光が無い方いいので、だいたい1cmくらいの穴に種を入れます。
ニンジンや、レタス類は、好光性(光発芽種子・明発芽種子)で、光を必要とする種です。
この場合、ほとんど土をかけなくても大丈夫。
うっすらかけるか、籾殻やワラなどを被せておくだけで発芽します。
この2つのタイプを間違わないようにします。
その次に大事なのは、水。
種は、カラカラに乾いた状態で休眠しているため、休眠を覚ますのに、水が必要となります。
しっかり種に吸水させて、発芽スイッチをONにするのです。
種によっては、一晩、一日水に付けてから種撒きするものもあります。
後は、発芽温度です。
この温度は、なかなかコントロールできません。
夏野菜の発芽温度は、25度以上、種まきは、2~3月
冬野菜の発芽温度は、25度以下、種まきは、7~9月
通常の環境では、なかなか発芽しません。
夏野菜の場合は、温度を上げるために、ハウスの中の温度を上げたり、温床というホットカーペットに乗せて土を暖めたりします。
冬野菜は、夕方種を撒きます。午前中に種まきすると、温度が上がって、水分が蒸発してしまうからです。
という感じで、種まきには結構気を使います。
発芽しないと何も始まらないので、発芽は大事です。
今年は、キャベツを失敗しました。
まだまだ新人農家です。