カラダつくり


ハクサイの葉っぱが6枚くらいになりました。

右側のハクサイは、今のところ順調に育っています。
左側のハクサイは、ダイコンサルハムシに食べられています。

ハクサイ同士の株の間隔は50cm

虫にやられるものと、やられないものがあります。
これは、「たまたま」か、「なるほどの結果」です。


KOM'S FARMの栽培法は、農薬を使わない、有機JAS適合資材を使った栽培法です。
ハクサイは、アブラナ科の中で一番病害虫の被害を受けやすい野菜です。
そのため、農薬を使わないで栽培するのは、とても難しい…。

「土壌成分のバランスがよい状態だと、ムシにやられない」

色々な有機栽培、色々な自然栽培の本を読んだり、講義を聞いたりして勉強していますが、
共通するのは、「土作りが一番大事」ということ。

このまま、右側のハクサイが大きくなるまで、害虫の被害を受けなければ、土のバランスがよく、ハクサイも健全に育っているという事になります。

ヒトは、バランスの良い食事をすれば、健康でいられる。
植物も、バランスのいい土で育てば、健康でいられる。

「質実剛健」

人も植物も、同じなんですね。

知識はあっても、技術がままならない新人のKOM'S FARMERS
「土壌成分のバランスがよい状態だと、ムシにやられない」
これを、いつもお守りのように、心に留めております。


「土壌成分のバランスがよい状態だと、ムシにやられない」について、詳しく知りたい方。
ぜひ、丹波に来て下さい。

丹波市は、有機農業を推奨する地域なので、たくさんの巨匠がいらっしゃいます。
1時間でも2時間でもお話してくれます。ただし!冬の農閑期に限ります。