冬にんじんの種まき

本日、冬にんじんの種まきをしました。

ニンジンの発芽には、7～10日かかります。
その間に、他の草が生えてきてくると、ニンジンの芽は草に負けてしまいます。
ニンジンの芽が、ある程度大きくなるまで、雑草に邪魔されないために、
太陽熱の力を借りて、雑草の発芽を抑制します。

太陽熱処理の詳しい内容は、こちら↓
http://komsfarm.blogspot.jp/2015/08/blog-post_4.html

透明ビニールを張ってから、3週間ほどしかたっていないので、
上手く除草できるかどうか分かりませんが、




丹波でのニンジンの種まきの期限は、今月中で、
来週、雨が降る予定なので、本日決行。

今のところ、畝の間は草が生えていますが、天面は除草できているようです。

「ごんべえ」という種まき機を使って、種まきです。

この機械は、種を一定の間隔で落とし、その後土を被せて、さらにローラーで軽く鎮圧してくれる優れものです。

今日は、畝3本分で各畝4列の種まきなので、

80×3畝×4回で960mの走行。

今年は、ニンジンに発芽を揃えるために、雨待ちでは無く、
プロっぽく散水装置を使うことになりました。

これから雨が降る日以外は、朝夕10分間水遣りをします。

発芽は、来月上旬です。