バジルの更新剪定

春に種まきしたバジル。

KOM'S FARMの畑で栽培されたバジルは、香りも高く、マルシェでも大人気でした。

7月くらいから花が咲き始め、8月には種ができてきました。
今の時期、バジルは新しい葉を出さず、花を咲かせ種を作ることに専念します。

花芽を切り落とすことで、新しい葉を出すことが重要なのですが、
手入れをちゃんとしないと、夏頃に栽培終了となります。



先日、知り合い農家さんに「バジルは11月まで収穫できる」の聞きました。


そこで!

今から種まきは無理なので、バジルの更新剪定をやってみることにしました。

更新剪定とは、ナスの栽培で行われます。
実のつきが悪くなった枝や、病害虫などによって生育が衰えた枝などを回復させるために、枝を切り、新しい枝を出す方法です。

バジルの古い枝を切る。それだけ。
あとは、バシルの生命力に賭けるのです。


2週間ほど前に、実験的に更新剪定をしてみました。
新しく、やわらかい葉っぱが出てきました。成功です。



というわけで、

本日、全てのバジルを更新剪定してしまいました。
フレッシュバジルが復活しますように…。