今年もついに始まりました!
雄穂が出てきたので、トウモロコシの天敵を退治するために、お湯を散布します。
お湯の温度は約60℃。
この60℃がポイントです。
あまり低いとムシの防除効果がなくなるし、熱すぎるとトウモロコシが熱ヤケしていまいます。
だから、ギリギリの温度が約60℃(正確に言うと55~58℃くらい)
これは、タンパク質凝固温度や、肌のヒートショックや、野菜の50℃洗いなども結びついていると思います。
ただ、ドラム缶で火を焚いてお湯を沸かすものだから、給湯器のように60℃設定はできません。
200Lのお湯を沸かすのに2時間半かかったり、温度が上がりすぎたり、ホースの中で冷めてしまったりと大変です。
それでも、天敵を確実に退治できるので、かなり有効な防除だ思います。
とりあえず1回目。
今付いているムシは全部退治できました。
花粉が飛び始めるので、その後は、雌穂(実)を中心に、収穫までお湯をかけ続けます。
雌穂のヒゲがでてから約20日で収穫。
今年は、奈良から届くスゴイものをトウモロコシ畑に投入。。
(何なのかは、後日お知らせします。)
実が受粉して太り始める前に、スゴイものを入れると、甘くなるはず。
雄穂が出てきたので、トウモロコシの天敵を退治するために、お湯を散布します。
お湯の温度は約60℃。
この60℃がポイントです。
あまり低いとムシの防除効果がなくなるし、熱すぎるとトウモロコシが熱ヤケしていまいます。
だから、ギリギリの温度が約60℃(正確に言うと55~58℃くらい)
これは、タンパク質凝固温度や、肌のヒートショックや、野菜の50℃洗いなども結びついていると思います。
ただ、ドラム缶で火を焚いてお湯を沸かすものだから、給湯器のように60℃設定はできません。
200Lのお湯を沸かすのに2時間半かかったり、温度が上がりすぎたり、ホースの中で冷めてしまったりと大変です。
それでも、天敵を確実に退治できるので、かなり有効な防除だ思います。
とりあえず1回目。
今付いているムシは全部退治できました。
花粉が飛び始めるので、その後は、雌穂(実)を中心に、収穫までお湯をかけ続けます。
雌穂のヒゲがでてから約20日で収穫。
今年は、奈良から届くスゴイものをトウモロコシ畑に投入。。
(何なのかは、後日お知らせします。)
実が受粉して太り始める前に、スゴイものを入れると、甘くなるはず。