ショウガの芽だし

先日、ショウガの芽出し作業をしました。
すでに、発芽しているのもありましたが、もう少し発芽を促したいと思います。

ショウガやサトイモは亜熱帯の野菜なので、温度が低いと枯れてしまいます。
気温・地温が上がる4月下旬頃から定植できます。
畝をビニールマルチで覆うと地温が上がるので、もうちょっと早くても大丈夫。

購入した種ショウガを直接定植してもいいのですが、
畑の準備がまだ出来ていないので、先に「芽だし」をすることにしました。

無駄なく、確実に栽培をするために、あらかじめ発芽させます。

ここは、古くなった浴槽に籾殻を入れて芽だしをします。
籾殻を入れるのは、ある程度の湿度を保ち、定植時に掘り出すのが楽だからだそうです。

古くなった浴槽っていうのは、たまたまだと思います。
むき出しなので、保温性は見込めません。
でも、昔からそういうやり方らしいので、その通りにしました。

予定では5月前半に、畑に定植したいと思います。

去年、楽しみにして頂いておりましたが、全部出荷されてしまいました。
今年こそ皆さんにお届けできたるようたくさん育てますので、お楽しみに!