芽キャベツ

芽キャベツは、キャベツと同じ仲間で、子持ち甘藍(かんらん)と呼ばれています。
葉の付け根から出てくるわき芽が、キャベツのように丸くなったもので、
栽培する時は、このわき芽が大きくなるので、
葉を折ってスペースを確保すると、だんだん大きくなってきます。


 
今回は、紫色の芽キャベツも育てています。
ちょっと珍しい品種です。

芽キャベツの中でも、丸く結球するタイプと結球しないタイプがあって、
こちらは結球しないタイプです。
プチヴェールという芽キャベツです。
ケールと芽キャベツを交配させたもので、
静岡県の種苗会社が手掛けた世界初の非結球芽キャベツだそうです。
プチヴェールは、フランス語で「小さな緑」という意味。
茹でて食べるのが一般的です。



今年は、左からホワイト・ノーマルタイプ、ルージュの3色を栽培しています。
ホワイトとルージュは、珍しい品種です。

今は葉の軸が白、ピンクなのですが、新芽まで色付くそうです。
本当に色付くのは心配しています…。
 
めざせ、こんな感じ!