ジャガイモ

ジャガイモは、春のジャガイモと秋のジャガイモがあって、
春ジャガは、2月中旬~3月上旬に種イモを植え付け、梅雨入り前後の5月下旬~6月上旬に収穫
秋ジャガは、8月下旬~9月上旬に種イモを植え付け、11月中旬~12月上旬に収穫

春のジャガイモは、葉がまだ青いく、完熟前の状態で収穫するので、
水分が多く、皮が薄いのが特徴。

秋のジャガイモは、地上部の葉や茎が自然と枯れた状態で収穫するので、完熟のジャガイモです。
完熟したジャガイモは、皮も分厚く、栄養も蓄積されているので、貯蔵に適しています。

一般的に「新じゃが」というのは、収穫後、貯蔵せず、
3月~5月に出荷されたものなので、春のジャガイモの事を言います。

ジャガイモに含まれる栄養成分は、ビタミンC、ビタミンB1、B2、B9(葉酸)、カリウム。
ジャガイモのビタミンCは、でんぷんに守られているので、加熱しても損失しにくいと言われています。
ビタミンCの含有量は、時期によって変化し、6月~9月にかけての収穫直後の新じゃがには、
特に多く含まれています。

でんぷん質が多いので、「食べると太る」と思われがちですが、エネルギーはご飯の約半分。
同じ量のご飯を食べるより、カロリーが低く、満腹感も得られ、エネルギー代謝を助けるビタミンB1、B2も含まれている事から、食べたものが効率よくエネルギーとなり、体脂肪の蓄積を抑えることができます。


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KOM'S FARMのじゃがいもは、まだ土の中で頑張っているので、
写真は、参考ということで…。