「丹波の里塾」 発芽しました!

4月19日、丹波の里塾の予備校で植え付けをしたトマトとナスとピーマンは、
根が伸びて畑の土をつかんだようで、新しい葉やツボミが付いて来ました。
これで一安心です。


トマトの花は黄色で、受粉すると実ができます。
トマトの1番目の花を必ず受粉させて実を付けさせないと、
その後、葉や茎の成長ばかりして、実を付けることをサボってしまうんです。

「なんだ、実作らなくていいのね~」って感じです。


  
ナスやピーマンの場合は、実を付けることにエネルギーを全力投球するので、
樹の成長に影響が出てしまいます。
2~3cmくらいの小さい実になるまでに採ってしまいます。
ナスやピーマンは、まず体を大きく充実させてから、実を付けていく感じです。



トウモロコシも発芽しました。
20センチくらいになったら、2つ出ている芽は、1本に絞ります。
これを「間引き」といいます。



コマツナが発芽していました。
何個か芽が出ているので、もう少し大きくなったら1本に間引きます。



ホウレン草の発芽です。


以前ネキリムシにやられたトマトは、やっぱりダメでした…。
今はピンチヒッターが頑張っています。
茎が太くなれば、ネキリムシも歯が立たなくなるので、大丈夫です。