黒豆回収作業


1月5日の小寒を過ぎてからの冷え込みが厳しくなってきました。
1日で一番寒いのは日の出の時間近くで、今は7時過ぎ。
素手で外にいると、1分で指先がチンチンに冷えてしまいます。

朝、すべてが凍りつく季節です。

今日は、畑で自然乾燥させていた黒豆を回収しました。
その後、ハウスに運び2~3日乾かしてからサヤからお豆を取り出します。
お正月の黒豆煮に間に合うように、12月乾燥機で乾燥させて
「新物」として販売することが多いのですが、
すべての農家さんがそういうわけではないようです。
乾燥機の無い時代から、この辺は黒豆の産地なわけだから、
きっとこの丹波篠山の気候は黒豆にとっていいハズ。
凍り付いて、日が昇って溶ける、
これを繰り返すことで、キレイな黒豆に仕上がっていくんでしょうね。
今回、回収した黒豆の一部は、18日のお味噌作り体験の材料になります。