丹波の国

「丹波」と聞いて、多くの方は「丹波篠山」を連想されています。

丹波・篠山は別々の市で、丹波市と篠山市なのです。
でも、多くの方のイメージで、丹波篠山がセットになっているのか、この際なので、ちゃんと調べてみる事にしました。




その昔、丹波の国はとても大きな国でした。奈良時代、丹波・但馬・丹後に分割され、さらに桑田・船井・何鹿（いかるが）・天田・氷上・多紀の6郡になりました。その後、明治時代の廃藩置県により、氷上・多紀は兵庫県、桑田・船井・何鹿（いかるが）天田は京都府に編入されました。
平成11年に多紀郡の４町が合併し「篠山市」、
平成16年に氷上の６町が合併し「丹波市」となったそうです。

というわけで、同じ丹波の国だったんですね。


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