お百姓さんへの道 Vol.11 暑いけど就農活動中

今日は丹波市の春日庁舎に行き、今後の事を具体的にお話して来ました。

・厚生労働省+県
・農林水産省+県
・丹波市  3つの支援策のうちのどれかを適用するのです。

今のところ厚生労働省のタイプは流動的で、
国の政策や予算の関係でどうなるか分からないので、
とりあえず「お願いします」の手は上げておいた方がいいかな。

いずれにせよ、うちの場合、資金が足りないとのことが問題だそうです。
だから
「お金を貯めなさい」とまた言われました。
「お金が無いから支援を受けるんですけど?」と言うと
「支援した分は使わずに、貯金してください」だって。
言っている意味がよく分からないのですが、そういう事らしいです。

あとは、収入が安定させる為に、ハウスで慣行農業を薦められました。

慣行っていうのは、一般的な栽培法です。
化学的に、栄養を摂取し、害虫を駆除し、除菌をする感じです。
良いか悪いかは別として、人間の日常生活にはよくあることです。
ただ食べ物となるとね。

それに、慣行農業の方がいいって言うけど、
全てを管理しなければらならので、すごく難しいように思えます。
自然の力を借りた方が楽かな。
草引きなんかすごく大変だけど、それは人間がする「仕事」だから、
面倒だとかツライとか思わないな。
自然と人間が役割分担し、人間のできる事をしっかりやって、
あとは野菜がご機嫌に育ってくれればいいな~って思うんです。

…でもこんな事を言ったら、役所の人に怒られてしまうので、
ここは「ソーデスネー」と言っておきました。
だって話が長くなるから。

まぁ相変わらず、こんな感じです。
でもやる気は充分伝わっているようだし、県の人も分かってくれてるみたいなので、
次に会うときは、うまく「商談」できるようにがんばりたいです。